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車検のタイミングに見直そう!自賠責保険と任意保険

2019年2月20日
鍵と保険申込書

車検を受ける際には、タイミング的に保険の見直しを同時に考えるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、「自賠責保険」「任意保険」と車検の関係について、実は詳しく理解していないという方も多いのではないかと思います。

調べても解りにくい「自賠責保険」と「任意保険」の、車検との関係性とは? さらに、排気量別の車検費用相場や、排気量の多さで費用が高くなるのはなぜなのかなど、車検に関する疑問にお答えします!

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1.自賠責保険と車検の関係

そもそも自賠責保険とはどういった保険なのかと言うと、いわゆる「強制保険」といわれるもので法律により、自動車を持つ人は加入が義務付けられています。万が一事故を起こしてしまった際、被害者の最低限の補償をするものです。

「最低限の補償」とはどういうことかと言うと、交通事故の過失割合に関わらず、例えば被害者がケガをしてしまった際に必要な治療費の補償や、事故相手との話合いがうまくいかないなどの問題が発生した際、加害者側の保険会社に請求を行うことができるなどの補償を指します。

もしこの自賠責保険に加入していない場合、懲役1年以下もしくは50万円の罰金と、更に違反点数が6点と即刻免停になってしまいます。

この自賠責保険は車検の際に、実は一緒に加入している方がほとんどです。車検の際、24ヶ月以上の自賠責保険に加入し、24ヶ月分の保険料を車検の際に支払います。(車検満了日を過ぎてしまう事も考慮して、支払いを25ヶ月分にしている所もあります)

自賠責保険にかかる費用は以下の通りです。

1-1. 自賠責保険料

■普通車の場合: 24ヶ月で25,830円  25ヶ月で26,680円
■軽自動車の場合: 24ヶ月で25,070円 25ヶ月で25,880円

以上の金額が車検費用と一緒に請求されます。自賠責保険は任意保険とは違い、会社によって金額が変動するものでもないので、金額は一律で解りやすいかと思います。

自賠責保険は、公道を走る車であれば全て加入する義務があります。ユーザー車検を選択された方は、自賠責保険の加入手続きもすべて行う必要があります。

このように入っていないといけない保険(「強制保険」という)なので、車検のタイミングに合わせて加入するのが一般的です。

2.任意保険と車検の関係

「任意保険」とは、上記の「強制保険」と言われる自賠責保険とは違い、自賠責保険のみだと不足していると感じる部分を補償する形の保険です。付けるか付けないか自由に選べるのが「任意保険」です。これは加入の義務はありませんが、運転に不安がある方や、万が一に手厚く備えたい方は入っておくと便利な保険です。

自賠責保険とは違い、車検時に掲示の必要はありませんが、補償内容などを確認するには良い機会でもあるので、任意保険と自賠責保険内容を確認した上で、充分な補償かどうかしっかり確認した上で、万が一に備えましょう。

車検を受ける業者によりますが、車検の見積もりの際に「任意保険」に加入しているか聞かれることがあります。車検の際必要なのは自賠責保険の保険証券のみなので、それ以外の保険証券を提示する義務は特にありません。

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3.排気量別の車検費用の相場

車の排気量(車両重量)は、車検費用に大きく影響してきます。排気量(車両重量)別の車検費用相場をご紹介します。

3-1. 排気量1300cc以下重さ1トン以下(軽自動車)

■法定費用 35,000円程度
■ディーラー 5~6万円程度

3-2. 排気量1500cc以下重さ1.5トン以下

■法定費用 53,000円程度
■ディーラー 5~6万円程度

※小型車ではありますが、年数や走行距離、部品の状態などが加味されると、中型車の車検見積もりと変わらない金額で提示される場合があります。これは、軽自動車の場合も同様です。

3-3. 排気量2000cc以上重さ2トン以下

■法定費用 6万円程度
■ディーラー 6~8万円程度 

※ディーラーの場合車の状態によっては15万を超える場合も充分に考えられます。

3-4. 排気量2500cc以上重さ2.5トン以下

■法定費用 7万円程度
■ディーラー 8~10万円程度 ※ここまでの大型車ともなるとディーラーより、他の車検専門店等で車検を受けた方がお得な面が多いです。

ディーラーはこのように、排気量や重量によっての車検費用の変動が激しいです。

車検専門店など排気量や重量にあまり左右されずに一律の金額で車検を行える場所も多いのですが、ディーラーは次回車検時まで持ちそうにない部品はすぐに新品に交換しますし、さらに交換部品は全て純正品です。

4.排気量が多くなると費用が高くなるのはなぜ?

誤解されがちなのですが、実は排気量が多くなると費用が高くなるわけではないのです。これには車両重量が関係しています。

車検の際の費用に含まれる「法定費用」のなかには、自動車重量税が含まれています。自動車重量税は、重量によって細かく費用が定められており、そのため重量が重くなるほど車検費用も高額になります。

排気量と車両重量はおおむね比例関係にあるため、排気量が多い車ほど車検費用も高額になるのです。

実際車両重量でどのくらいの費用差があるのかというと、例えば2年自家用の乗用車の場合0.5トン刻みで重量区分が上がっていきます。3トンを超えると最大重量区分です。これにエコカー減税を加味すると、0.5トン以下の自動車重量税は5,000円1トン~1.5トン以下は15,000円となります。

エコカー以外の車体の場合、新車登録を行ってから13年未満の場合0.5トン以下で8,200円、1トン~1.5トン以下は24,600円です。

更に、新車登録から18年が経過している車体に関しては、0.5トン以下で12,600円、1トン~1.5トン以下は37,800円となります。

車検の費用は、車両の年数や重量次第で、とんでもなく負担が重くなってしまうのです。

5.まとめ

複雑に考えがちな車検に関する保険知識は、意外と単純な内容だったのではないでしょうか。

自分で全て点検などを行うユーザー車検の場合はかなりの知識が必要ですが、業者に依頼して見積書を作成する場合にも、保険料や法定費用など見積書を見ながら説明してもらうのも、車検について理解を深めるよい方法だと思います。

今回お伝えした内容が、少しでもあなたのお役に立つことができたら幸いです。

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