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知っておきたい車検の点検項目について

2019年2月20日
知っておきたい車検の点検項目について

車検には数多くの検査項目が存在します。ユーザー車検の場合には、自分自身で行うため必然的に検査内容を知ることになりますが、ディーラーや工場などに依頼して行う場合には結果のみ知らされますのでそれほど意識する機会がないのではないでしょうか。今回は車検の検査項目について、スピードメーターや足回り、ライト関連についてどのような検査をするのか詳しくご説明いたします。

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1.スピードメーターの点検

車を運転する上でスピードメーターの精度は重要です。道路によって制限速度が設けられており、定められた速度で走行するためにはスピードメーターだけが唯一の指標となるからです。そのスピードメーターが万が一ずれてしまっていた場合、事故につながってしまう可能性もありますので、車検の検査項目として設けられています。

検査手順としては非常に簡単で、検査をするためのローラー型の機械の上に車を載せます。載せる状態でスピードメーターが40km丁度になるまでアクセルを踏みます。あとはアクセルを離して停止したら完了です。検査の基準値である時速31km〜42.5kmまたは44.5kmの範囲内であれば検査は合格となります。

このようにスピードメーターで40kmを基準にして検査を行うため、万が一それ以外の速度で実際の速度とスピードメーターの数値が一致していなかった場合には、発見が難しいということになります。しかし、そもそもスピードメーターは実際の速度よりもメーターの数値は若干遅い表示になる仕様のため、40kmを基準とする検査で問題ないというわけです。

2.足回りの点検項目

足回りの点検項目には前後ブレーキ検査というものがあります。車には前後で4輪の車輪がありますが、ブレーキペダルを踏んだ際にしっかりとこの4輪が制動されなくては大変なことになってしまうため、ブレーキの効き具合が基準に達しているかを確かめるための検査となります。

検査方法は、スピードメーター検査同様ローラー型の機械の上に車を載せることから始まります。載せたあとにギアをニュートラルにしてサイドブレーキを解除。そうするとローラーが回転を始め、その状態で指示に従って思い切りブレーキペダルを踏み込みます。数回繰り返すことで検査は完了となり、ブレーキの制動具合が基準値に達していれば合格です。

オートマ車の場合は、マニュアル車に比べてエンジンブレーキの比率が非常に少ないため、ブレーキペダルの重要性が高いです。ブレーキの効きが通常よりも甘くなってしまうと、いざというときに止まり切ることができず事故につながる原因にもなりますので、車検の点検項目に含まれる数多くの検査の中でも特に重要な検査といえます。

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3.ライト関連の点検項目

ライト関連の検査も大切です。夜間や見通しの悪い場所で走行する場合に欠かせないものですので、正しく機能する状態を保つ必要があります。検査自体は非常にシンプルなものとなっており、ヘッドライトをロービームの状態で点灯させるだけ。その状態で車の正面にライトの光量や光軸を測るヘッドライトテスタと言われる機械を設置することで検査します。基準に達していれば合格です。

ここで疑問となるのは、車のヘッドライトには通常使用するロービームの他に見通しの悪い場所などで使用するハイビームが存在するにも関わらず、検査はロービームだけという点です。以前はハイビームでの検査だけでしたが、平成27年9月1日以降からロービームでの検査が基準へと変更になりました。

その理由は、都市の発展により街路灯がどの地域でも増えたことと、夜間帯の交通量が徐々に増加している事により、ハイビームの使用頻度よりもロービーム使用頻度の方が高くなっている事が挙げられます。

4.車検と一緒に済ませておきたいメンテナンス

車検のタイミングで一緒に済ませておくことで安全に車を運転できるようになるものがいくつか存在します。一つがブレーキ関連の消耗品です。やはりブレーキ周りはとても重要な部分で、ブレーキパッドやブレーキオイルの交換は必須に等しい点検項目のひとつと言えます。万が一の場合の影響度合いが非常に高いので、車検整備を受ける際はスタッフの方とも相談しながら確認をしていくといいでしょう。

他にも、エンジンオイルの劣化や枯渇によって、エンジンがオーバーヒートを起こすなどの大きな故障の原因となってしまいますので、エンジンオイルの交換・補充も済ませておくと安心です。

5.まとめ

車検の検査項目として、スピードメーターの数値と実際の速度にズレがないか確認するスピードメーター検査や、ブレーキの効きを確認するブレーキ検査、ライトの光量や光軸を確認するヘッドライト検査があります。それぞれ検査方法自体は非常に簡単ですが、検査精度は非常に高いのでご自身の車が基準値を満たすことのできる状態かどうかをしっかりと判断することが可能です。

検査項目だけでなく、検査と併せて消耗品などのメンテナンスを行うことが大切です。なかでも車を運転する上で生命線とも言えるブレーキ周りのメンテナンスはとても重要ですので、ブレーキパッドの消耗具合やブレーキオイルの残量低下具合をチェックして、基準を満たした状態を保つように心がけることで、自分にとっても周りにとっても安全に車を運転することができるようになります。検査となるとどうしても結果だけに注目しがちですが、事故や故障を防ぐことに繋がりますので、検査の内容にも意識を向けることも大事です。

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